合掌
この度、長野県少林寺拳法連盟会長を仰せつかりました佐々木祥二であります。
私自身少林寺拳法の修行を始めて今年で半世紀を迎えました。私は少林寺拳法に出会ってからは、「半ばは他人の幸せを、半ばは自己の幸せを」といった人を思いやる少林寺拳法の教えを胸に生きてきました。今回、長野県少林寺拳法連盟会長をお受けした背景には、開祖の「少林寺で得たものは少林寺へ帰せり」があります。そしてまたこの少林寺拳法への恩の恩返しといった思いが強くございます。初代会長下条進一郎先生、2代会長吉田博美先生の意思を受け継いで、長野県少林寺拳法連盟発展のために尽くしてまいりたいと考えております。
今人類は、新型コロナウイルスといった今までに誰も経験したことのない、苦しい状況に立ち向かっています。この時こそ少林寺拳法の教えを活かし、我々長野県少林寺拳法連盟も一丸となってこの状況を打破して行こうじゃありませんか!拳士、ご家族の皆さま方のご協力をお願い申し上げ、会長就任のご挨拶といたします。
結手